「コミュニケーションボード」(指さしボード)の紹介です。聞こえない人、うまく話せない人、日本語がわからない外国人など幅広く使えます!
「聴覚障害者向けコミュニケーションボード」
障害のある人たちだけではなく、話し言葉によるコミュニケーションにバリアのある外国人や高齢者、病気療養中の人、幼児などにも使えます。
どなたでも使えるので、印刷して持っていると非常に便利です。
絵を指さしするだけで、楽です!
*災害時に 避難所で活用している自治体もあります。
*コミュニケーションボードを準備している自治体はたくさんあります。
「コミュニケーションボード」で検索できます。
例)群馬県前橋市自立支援協議会 防災コミュニケーションボード
色つきの文字を押すと、リンク先へジャンプできます!
岡崎市での、聴覚障害者救急会話カード
社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会障害者支援センターのHP
コミュニケーションボードのイラストは、櫻田耕司さんによる作品です。
オリジナルコミュニケーションボードの作成はどなたでも可能ですが、営利目的での作成や配布は禁止しています。
イラストやイラスト内の文字の加工は禁止しています。詳しくはこちらをご確認ください。自治体や学校、会社など、団体として使用や配布を希望される場合は、事前に障害者支援センターまでお知らせください。
【病院】
福岡県・小児救急診療で役立つ、「SOSカード(指さしカード)」
豊橋市ホームページより引用
南消防署
お知らせ
救急用「聴覚障害者向けコミュニケーションボード」を作製しました。 2018年6月7日
平成30年3月1日から、聴覚障害者向けコミュニケーションボードをすべての救急車に積載しました。
豊橋市聴覚障害者協会から「聴覚障害者の方が救急車を呼んだときに不安がある」と相談を受け、障害福祉課と協力して2月に講習会を開催しました。講習会では、救急隊員が現状でどのような問診をし、処置をするのか、救急活動のデモンストレーションを展示しながら、聴覚障害者の方との質疑応答を繰り返しました。当初は、コミュニケーションを筆談で行うことを考えていましたが、講習を進めていくうちに、読み書きを苦手とする方が意外と多いことに気がつきました。そこで、絵を指でさして意思を伝えられる仕組みがあると、お互いにスムーズなやりとりができ、聴覚障害者の方の安心感につながるのではと考え、コミュニケーションボードの作製に取りかかりました。
作製の際は、聴覚障害者の方の目線に立って「どのような表現がわかりやすいだろう」と試行錯誤する中で、ひとつひとつの聴覚的表現が、聴覚障害者の方の「想い」を伝えられるよう心がけ、多くの関係者の方の意見を何度も聞きながら、修正を繰り返しました。
また、イラストや文字は、様々な障害のある方にもわかるようユニバーサルデザインに配慮し、必要な情報がお互いに一目でわかるような仕様となっています。
公益財団法人 明治安田こころの健康財団
色々ありますが、救急隊用のを載せます。
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