レゴランド東京による、聴覚障害の客への入館拒否・それに対するお詫びについて

玩具・レゴブロックで遊ぶ屋内レジャー施設「レゴランド・ディスカバリー・センター」(東京都港区)が4月、聴覚障害者4人の入場を拒否していたことが分かった。

経済産業省は6月、障害者差別解消法違反の疑いが高いとしてセンター側に是正を求めた。

同省は今後、全国の同種施設に注意喚起の通知を出す方針。

センターの運営会社「マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン」によると、4月21日に4人が来場した際、「健常者の付き添いがないと安全確保ができない」として入場を断ったという。

経済産業省は今月13日、マ社に報告を求め、「法律の趣旨を理解し、運用を徹底してほしい」と改善を求めた。

マ社のピーター・リー代表取締役は取材に「今回のスタッフの対応は良識に反したもので、不快な思いをさせ、大変申し訳ない」と述べ、改善する考えを示した。


障害者差別解消法
障害を理由にサービスの提供を拒否することや、健常者につけない条件を障害者につけることを禁じ、国は「介助者がいないと施設や店に入れない」ケースを不当な差別として例示している。


レゴランド東京、聴覚障害者の入館断る 運営会社が謝罪(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース


それに対して下のお詫びの声明が出ていました。


障がいをお持ちのお客様に対する誤った対応に関するご報告とお詫び