アメリカでの野外音楽祭には、手話通訳者が配置されています。日本と違いますね!
テキサス州の州都であるオースティンで開かれる野外音楽祭(ミュージックフェスティバル)には、手話通訳が用意されているとのこと。
多くのろう者、難聴者がこの催しに足を運び、音楽を楽しみ、踊ったり、通訳と一緒に手話で歌ったりするとのこと。
通訳は事前に歌詞を下調べして暗記したり、担当するミュージシャンのアルバムを聴いたりと、準備は大変だが、会場で、ろう・難聴者が楽しんでいるのを見るのがうれしくて、無償でもやりたい仕事だと言っています。
ちなみにこのミュージックフェスティバルは、毎年10月に開催されるようで、今年はポールマッカートニーやメタリカなども出演するそうなので、かなりのビッグイベントのようですね。
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