【イベント情報】第2回聴覚障害当事者研究シンポジウムのご案内


自分の奥にある困りごとやもやもやを言葉にしてみませんか。
自分自身との対話で、そんな思いや気持ちを見つめ、言葉にし、受けとめ、解消の糸口を探ってみませんか。

昨年、一週間で定員70名に達した日本初の「聴覚障害×当事者研究」シンポジウム。

第2弾を今年も宮城教育大学で開催します。

2回目となる今年は、宮城教育大学に在籍する学生(真壁詩織さん)の聴覚情報処理障害から、難聴ママのあっぱれ子育て(志磨村早紀)、音を失う身体と心(松森果林)、親子関係の紡ぎ直し(松﨑丈)、ろう学校生徒と紡ぐ実践例(西垣正展)までと、多様な話題提供があります。

基調講演には、当事者研究の専門家である熊谷晋一郎先生をお迎えし、話題提供へのコメントとともに、聴覚障害当事者研究の実践から見えてきたことについてお話いただきます。

自分のことは案外自分でも分からないものです。

参加されたみなさんの「困りごと」をどのように見つめ、「研究」することで、自分にあったわかりかたや生きやすさを見出していくのか、一緒に考えてみませんか。「自分を知る」ということは、どんな可能性につながってゆくのでしょうか。


定員は150名、先着順ですのでお早めにどうぞ!
日時:2019年9月29日(日)10:20~16:00
会場:宮城教育大学220教室
参加費:500円
申込み:第2回聴覚障害当事者研究シンポジウム
dtks2019★gmail.com (★を@に変えて下さい)
以下の内容をメールでお送りください。
①氏名
②所属
③必要とする合理的配慮
④連絡先(メールアドレス)
⑤目的やコメント等