<北海道放送から>手話で日本の伝統芸能「狂言」に挑戦する体験会が、26日、旭川で行われました。

手話で聴覚障害を乗り越えて日本の伝統芸能「狂言」に挑戦する体験会が、26日、旭川で行われました。

26日、旭川聾学校で行われた狂言の体験会。

生徒たちは狂言の歩き方や歴史を学び、肝心のセリフ回しは手話で表現します。

講師の江副悟史さんは自身も聴覚障害者で、手話を使った狂言の普及活動をしています。

「みんな礼儀よく表情をよく見てくれて、狂言に興味を持ってくれたと思う」(日本ろう者劇団・江副悟史代表)

生徒たちは、手話狂言を通じて、障害があっても伝統芸能を表現できると実感していました。


ソース元
障害を乗り越え…中学生が手話で“狂言”に挑戦 北海道旭川市